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上映+トーク 小森はるか「新潟・阿賀野川 土地と繋がり、撮ること」

2025年12月26日(金)16:30開場
17:00「阿賀に生きる」(佐藤真監督)
19:15「春、阿賀の岸部にて」(小森はるか監督)
トーク:小森はるか
聞き手:三好剛平

2025年12月27日(土)13:30開場
14:00「阿賀に生きる」(佐藤真監督)
16:15「春、阿賀の岸辺にて」(小森はるか監督)
小森はるか監督との対話(先着15名)

料金:上映1,500円
(1作品+トーク2,000円、2作品+トーク3,000円)

【詳細・お申込み方法】
Googleフォームより受付中


「阿賀に生きる」

©「阿賀に生きる」製作委員会

佐藤真監督/1992/日本/115分
豊富な水量で知られる新潟・阿賀野川。60年代からはじまる新潟水俣病の被害を受けたこの川の流域で暮らす人々の逞しい生命が描かれた傑作ドキュメンタリー。


「春、阿賀の岸辺にて」

© Komori Haruka

小森はるか監督・撮影・編集/2025/日本/64分
『阿賀に生きる』発起人、旗野秀人さんが50年近く続けてきた新潟水俣病の文化活動を追うドキュメンタリー。未認定患者に[冥土のみやげ]を贈る支援とは。


小森はるか(映像作家)
1989年静岡⽣まれ。瀬尾夏美(画家・作家)とのアートユニットやNOOK(のおく)のメンバーとしても活動。2011年以降、岩⼿県陸前⾼⽥市や東北各地で、⼈々の語りと⾵景の記録から作品制作を続ける。現在は新潟在住。代表作に『息の跡』(2016)、『空に聞く』(2018)。⼩森はるか+瀬尾夏美として2014年に『波のした、⼟のうえ』を制作、2019年に発表した『⼆重のまち/交代地のうたを編む』は、シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭コンペティション部⾨特別賞、令和3年度⽂化庁映画賞⽂化記録映画優秀賞を受賞。

三好剛平(株式会社三声舎 代表)

福岡を拠点に文化・芸術にかかわるプロジェクトを中心に企画や製作、執筆等を行う。Asian Film Joint主宰。LOVEFM「Our Culture,Our View」ほか。

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