上映+トーク 小田香「その土地で映像を紡ぐこと」
2026年1月23日(金)17:30
上映:「これるおん」「ホモ・モビリタス」
トーク:小田香(フィルムメーカー/アーティスト)
聞き手:清田麻衣子(里山社)
料金:上映+トーク 2,000円
協力:福岡市総合図書館映像ホール・シネラ実行委員会
【お申込み方法】
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「これるおん 27 sep – 5 oct」

小田香監督・撮影・編集/2021/日本/64分
青森県五所川原にある、ラテン語の「colere(耕す)」を語源とする福祉作業所兼ゲストハウス・colere-ON(これるおん)の日常をスケッチのように記録した映像作品。
「ホモ・モビリタス」

小田香監督・撮影・編集/2022/日本/12分
青森県南地域を走る青い森鉄道をはじめ、県内の車窓風景を撮影。デジタルビデオカメラで撮影した映像に直接ペイントを施した8ミリフィルムの映像を組み合わせた。
小田 香(フィルムメーカー/アーティスト)
1987年大阪府生まれ。映画・映像を制作するプロセスの中で「我々の人間性とはどういうもので、それがどこに向かっているのか」を探究する。2013年タル・ベーラが陣頭指揮するfilm.factoryに第1期生として招聘。初長編作品2015 年「鉱 ARAGANE」が山形国際ドキュメンタリー映画祭 2015・アジア千波万波部門特別賞受賞。大島渚賞(2020年・第1回)、芸術選奨文部科学大臣新人賞(2021年・第71回)受賞。